こんにちは。えびまると申します。
私は子ども2人(4歳、2歳)+夫 と暮らしている
30代ワーママです。
現在「在宅副業+パート」を実現するべく
新しいことに挑戦し自身のスキルを磨いています。
「変化が苦手・目指す目標もない・なかなか行動できない」
ほんの少し前の自分は現状に不満を抱えつつも
「自分で何かを積極的に変えよう」と行動することはありませんでした。
しかし、お金や子どもの成長を考えた時、
「今のままではお金も子どもとの時間も失ってしまう、変わらなければ」と気づいたのです。
・「在宅副業+パート」で収入20万円
・自分が楽しめる時間や、子どもと過ごす時間をたくさん作る
これらを実現するためにこのブログをはじめました。
基本情報
名前:えびまる
年齢:1990年8月生まれ(34歳)
家族:夫、子ども2人(4歳、2歳)
趣味:マンガ、読書、ぬりえ
好きなこと:食べること
学生時代:平凡な子供時代

■小学校~高校生時代■
おとなしい性格で、中学時代の部活は美術部。
それなりに勉強しつつ、特にこれと言って打ち込むものもなく平凡な学生生活を送る。
周りと同じように受験勉強し、文系の大学へ進む。
■大学生時代■
学業よりも部活中心の生活を送る。
周りと同じように就職活動し内定をもらう。
学生時代は「自分の人生で何がしたいのか」「こういう道に進みたい」という目標はなく
「みんなと同じように」「普通」の学生時代を過ごしていました。
新社会人:営業職の挫折

入社して1年は営業職で、主に飛び込み営業を経験。
様々な営業活動を行いました。
・チラシ広告
・ポスティング
・飛び込み営業
・セミナー開催
・電話営業
必死に取り組んだものの上司や職場環境になじめず、1年後には「会社を辞めたい」と毎日思うように。
会社に退職を申し出たところ、グループ会社での事務職への転換を勧められました。
「正社員で働くことが一番」
「親に心配をかけたくない」
「営業が向いていないのかもしれない」
辞める決断をする前に、いろんな考えが浮かびました。
でも結局は部署異動し引き続き会社で働き続ける道を選択することに。
これからやりたいことも特にないし、辞めたらもったいないという思いがあったからです。
23歳~29歳:事務職

労務管理の部署へ配属され、毎月の給与計算や労務に関する業務に携わることになりました。
入社2年目から今に至るまで10年以上この部署で働かせていただいています。
この部署は常に人手不足で忙しく、
・残業は当たり前
・特に年末の繁忙期になると残業続き
・通常業務+突発的に発生する業務も多い(従業員からの問合せ、資料作成など)
このような状態で6年ほど働いていました。
その間、任せてもらえる仕事が増え主任に昇進するも、
「今以上に上を目指そう」という出世意欲は湧き上がってきませんでした。
管理部門という性質上、「ミスはあってはならない」が大前提です。
そのため上司による指導がとても厳しく、入社して半年もたたずに辞めてしまう人が何人もいました。
先ほど述べた「常に人手不足で忙しく」の原因のひとつです。
ずっと勤め続けるのは無理だろうな
昇進したとしても今より責任が重くきつい未来しかないかも
上司自らも激務をこなし部下への指導も行っています。
その姿からはこのような未来しか想像できないのでした。
当時の私は毎朝「今日は何もトラブルがおきませんように」と祈りつつ仕事を始めるのが習慣になっていました。
平日の激務のせいか、休日は家で休むことが多かったです。
そんな日々に対して少しずつ不安・不満を感じるようになります。
このまま単調な事務仕事と家の往復で人生が終わるのは嫌
いつかはこの会社を辞めて違う仕事がしたい
ぼんやりと考えるだけで、具体的な行動に移すことはありませんでした。
30歳~33歳:結婚~出産~時短勤務

・29歳で結婚
・30歳で第一子を出産後、職場復帰
・32歳で第二子を出産後、職場復帰
29歳以降ライフイベントが立て続けに発生しました。
生活がガラッと変わり、家庭でも仕事でも忙しい日々を過ごすようになります。
平日のスケジュールは
①子供二人を保育園に送り届ける
②出勤・仕事
③仕事終了後保育園へ迎えに行く
④夕食の準備・食事
⑤お風呂・寝かしつけ・家事
働き方の不安
仕事はフルタイムから、週5日勤務の9時~16時の時短勤務に変更。
ただ、月初の繁忙時にはどうしても残業しないと回らない状態でした。
夫の仕事が休みで、子どものお迎えをお願いできるときは残業できますが、
どうしても残業が出来ない時は、周りの人にお願いして代わりに業務をしてもらうことでやり過ごしていました。
ここでふと将来のことを考えるようになりました。
・このまま仕事を続けていって、もし子どもが習い事をしたいといった時、
付き添う時間を確保できるだろうか?
・「小1の壁」をどう乗り越える?
・子どもの登下校を見守りたい
子どもが興味を持ったことを全力で応援してあげたいし、
「やりたい」ことをやらせてあげたいと思っています。
親なら誰しもが思うことですよね。
加えて、長女が4歳を迎え「小1の壁」が視野に入り始めました。
私には「子供のサポートをしたい」という想いがあります。
しかし、週5日勤務の正社員では不可能だとしか思えませんでした。
お金の不安
収入の面でも見直さなければならない点が出てきました。
- 時短勤務になり、主任という役職もなくなったので、収入が半分近くに減少
- 独身時代に貯めた100万円は、育児用品や日頃の買物でいつの間にか消えていった
- 自分のものや子供の洋服などを購入すると、支払いがギリギリになる月も
夫は生活費の大部分を負担してくれているので、これ以上負担を増やすわけにもいきません。
夫の負担:住宅ローン、車のローン、光熱費、その他足りない部分
私の負担:生活費8万円、子供たちの洋服や欲しいもの
物価も上がり続けているから、夫は出費に敏感。
自分にかかる費用だけでも自分で何とかしなければ。
「働き方、お金への不安から抜け出したい」
「もっとお金に余裕がある生活をしたい」
そう思い、在宅ワークや投資について検索するようになりました。
「今の働き方を見直さなければならない」と、初めて自分の人生について真剣に考えだしたのです。
34歳~:在宅ワークとWebマーケティングを学ぶ

時間とお金で悩んでいる中、在宅ワークが学べるスクールを見つけます。
思い切ってセミナーに参加し、その日のうちに入会しました。
私は、普段はすぐに行動に移すタイプではありません。
「現状維持が一番」なので、長年仕事を続けてこられました。
そんな私が即決するなんて・・・。
今まで自己投資をしたことがなかったので、スクールに入会することはかなり思い切った行動でした。
子どもの成長をきっかけに、
初めて自分の人生をどうにかしたいという思いが強く芽生えました。
そして行動することができたのです。
在宅ワークのスキルを学ぶ
事務職の経験を活かし、まずは在宅ワークでオンライン秘書を目指すことにしました。
Webスキルはゼロ、オンラインでの仕事は未経験。
まず仕事を獲得するには、自分を知ってもらう必要があります。
一番効率的な手段は、クラウドソーシングサイトに登録したりSNSで発信することです。
実際にクラウドソーシングサイトに登録してわかったのは、
「スキルがないと単価が低いお仕事しか選べない」ということでした。
スキルがないと低単価で疲弊して、ただの作業者で終わってしまう。
それでは私の目的を達成することができません。
作業者で終わらないためにも、何かスキルを身に付ける必要がある。
一方、「SNSで発信する=インスタグラム・Xで投稿する」ことは未着手状態でした。
スクールに加入後すぐに、本業の仕事が繁忙期に入ったためです。
学習は進めていたけれど、実際に行動に移すことはなかなか出来ずにいました。
それから3ヵ月・・・
本業の繁忙期が終わったころ、
スクールでWebマーケティング講座の募集が開始されました。
Webマーケティングとは、
WebサイトやWebサービスを活用し、商品やサービスが売れる仕組みを作る仕事です。
これからやろうとしていたSNS発信は、Webマーケティングの一部です。
人の興味を引き付けたり、行動を促す文章を学べるの絶好の機会!
「どうせやるなら基礎からしっかり学びたい!」と思い、
私はWebマーケティングを学ぶことを決めたのでした。
在宅副業+パートを選んだ理由
在宅ワークを始めるといっても、生活があるので今の仕事を辞めるわけにはいかないのが現状です。
そこで週5日勤務を週4日勤務に変更してもらうことにしました。
しかしその結果、正社員からパートの雇用形態へと変更になってしまったのです。
正社員のボーナスがもらえないのかとマイナスに思う面もありましたが、今ではパート勤務になって良かったと思っています。
なぜなら、正社員だと会社行事があったり、大きな担当を任されたりと、制限・しばりが頻発するからです。
その点パートは自由!
正社員と比べると細かい制約がなく、空いた時間を在宅ワークに充てることが出来ます。
『正社員でも在宅ワークと子育てをする、とてもパワフルなワーママ』は世の中にたくさんいるかもしれません。
私の場合、それではキャパオーバーになってしまうと判断し、パートへと変更することを決めたのです。
こういった理由で「在宅副業+パート」を始めていくことにしました。
これからは、在宅ワーク(Webマーケティング)を学び、
「在宅副業」+「パート」で収入20万円を目指していきます。
そして、自分の趣味を楽しみながら、子どものたくさんの「ママ見て!」に応えられるような未来を手に入れていきます!
最後に

以前の私は、やりたいことも特になく、ずっと同じ会社で働き続けるんだろうなと漠然と思っていました。
しかし、小1の壁を2年後に控え、このままの働き方でいいのか?と考えるようになり、
自分の働き方を変える決心をしました。
私と同じように働き方で悩むワーママに伝えたい。
「週5日勤務の正社員だけが唯一の働き方ではない」
働き方に悩んでいるワーママが、自分のライフスタイルにあった働き方を見つける
きっかけとなれば嬉しく思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。